あなたは今、どこに住んで、どのような仕事をしていますか?
僕は地方に住んで、農業をしながら別軸でも収入を得る「半農半X」を実践しています。
この記事では、僕の収入源について、ザックリしたところを公開しようと思います。
おかげさまで自由で幸せな生活を送っていますが、その分、リスクを取ったり、苦労もしています。
正直「つらいなぁ~」と思うこともあります。
ただ、それでもあなたに、地方移住を勧めたいと思うので、負の側面も、包み隠さずお伝えします。
僕の収入の柱3つ
では早速、僕の収入源の中から代表的なものを3つ、列挙していこうと思います。
プログラミング

僕はプログラマーやシステムエンジニアとして、20年くらい働いてきました。
やはりこのスキルはかなり重宝します。
特にコロナ禍以降、リモートワークが普及したことで、フリーランスとして動きやすくなりました。
お仕事の獲得方法と収入
僕は、フリーランスエンジニアとして活動しています。
企業が求めているエンジニアとマッチングしてくれるサービスがあるので、それを活用しています。
以下のような複数のサービスを使い、自分に合ったお仕事を獲得しています。
- レバテックフリーランス
- ミッドワークス
- ITプロパートナーズ
- Findyフリーランス
これらのサービスを活用するにあたり、まずは過去の職務経歴や学習実績を登録します。
すると、スキルにマッチしたお話が商談として舞い込みます。
お客様とお話して、お互いが合意したら、お仕事開始となります。
収入は幅がありますが、月に20日の稼働で、月収60万~80万程度は狙えます。
これは単発ではなく、1ヶ月~3ヶ月単位での更新となります。
長期の案件であれば、数年間継続して同じ仕事に従事して、報酬を獲得し続けることが出来ます。
案件に従事し続けることで、お客様の信頼とエンジニアとしての実績やスキルを獲得でき、
自分の中に新たな強みを蓄積して磨きをかけることが出来ます。
プログラマーとして活躍するステップ
この道20年の僕が考えるに、未経験からプログラマーとして活躍するには、以下のステップが良いかと思います。
- プログラミング学習する(スクールや学習用コミュニティに入る)
- Githubを使ってソース管理をしながらアプリを作ってみる
- Githubのアカウントを公開する
- アプリの説明スライドを作る
- リクルート活動をする
1.プログラミング学習の方法
プログラミングに限らず、何か学ぶときは、どんな方法が自分に合っているかわからないものです。
まずは【無料】で、「とりあえず触れること」が大事です。
触れてみて、合わないと思ったら「何が合わないか」を見極めてから離脱し、自分に合う学習方法で勉強していくのが良いでしょう。
2.Githubを使いながらアプリを作る
Githubは、アプリ開発現場に欠かせません。
詳しくは、分かりやすく説明しているブログ記事やYoutube動画がありますので、そちらをご覧頂いたほうが良いと思います。
Githubはアプリの元になるソースコードを管理してくれます。
例えば手元のPCが故障しても、ソースコードはクラウド上に保存されているため、安心して開発を進めることが出来ます。
また、仕事を受注する時、必ずGithubの使用経験が問われます。
Githubには早いうちから使い慣れていたほうが良いでしょう。
3.Githubアカウントの公開
Githubアカウントを公開すると、自分が作ったアプリのソースコードが世界中に公開されます。
そのソースコードを見れば、大体の実力を図ることが出来るので、採用側の助けになります。
そこまでリクルート活動を頑張らなくてもお仕事をもらえたり、高い報酬で引き合いが合ったりするので、やらない手は無いでしょう。
ちなみに、僕のGithubアカウントは以下のとおりです。
4.アプリの説明スライド
githubでソースコードを公開したなら、どのようなアプリなのか、説明したスライドもセットで作成しておくと良いでしょう。
僕の場合、スマホがあればいつでもみんなで出来る人狼ゲームを作ってみたので、動画で説明してみました。
人狼ゲームはブラウザで動くので、よかったら遊んでみてください。
5.リクルート活動
ここまで出来たら、企業に訴求できる材料は揃いました。
あとは「元気よく、明るく」人間的な魅力が伝わるように笑顔で話します。
エンジニアさんはやはり、職人気質の人が多いのか、笑顔ある受け答えだけで差別化を図れたりします。
あとは、リクルート活動を支援してくれるエージェントさんに、市場の動向を聞くのも大事です。
例えば最近(2024年3月時点)ですと、PHP言語を使ったお仕事に対して、PHPの経験をアピールするエンジニアが多くなってしまい、供給過多で競争が激化しているということを聞きました。
市場の動向は常に変化しますので、キチンとアンテナを張って行くことが重要です。
フリーランスエンジニアの辛いところ
フリーランスなので、当然切られやすいです。
「スキルが求める水準に達していない」「予算の都合で不要になった」
こんなとき、いとも簡単にお仕事がなくなります。
また、IT業界の流れは速く、ちょっと前まで重宝された技術や知識が、すぐに時代遅れとなって需要がなくなることもあります。
常々新しい技術や知識を取り入れていく必要があります。
そういうリスクと隣り合わせだからこそ、高い報酬が得られるのです。

僕は、「正社員だとしても安定が保証されない時代になっている」と思っているので、
「こういうリスクを加味してなお、フリーランスとして活動する方が良い」
と思っています。
どんなお仕事も、大変な面は必ずありますね。
ブログアフィリエイト

ブログやメルマガ、SNSなどで商品を紹介して報酬を得ています。
このブログを書いているのも、収入をGetするためです。
ただ、満足な収入を得るためには、膨大な時間と労力が必要です。

ブログ書き始めて1年経つけど、10万円も稼げていない・・
こんなブロガーはザラに居るみたいです。
「それなら、プログラミングを勉強してフリーランスで稼ごう」
と考えて、ブログをやめてしまう人もいるようですが、
「非常にもったいない!」
僕にとってブログは、今の時代絶対にやったほうが良いことだと思います。
その理由を3つ挙げます。
メリット1:インターネットマーケティングを学ぶことが出来る
昔は、多くの人がTVを見ていましたが、今はYoutubeやNetflixの視聴者のほうが多いです。
今や、下手な芸能人よりも人気Youtuberの方が影響力があります。
買い物も、実店舗からネットショップへと変わってきました。
今や、そこそこの会社よりも個人の方が高い売上を叩き出すことも珍しくありません。
「インターネットを使って集客し、ものを売る」
というスキルが有るかどうかで、収入が異次元に違ってくる時代になっています。
これからの時代、ブログでもSNSでもYoutubeでも何でも良いので自己発信を始め、成果が出るまで続けた方が良いと思っています。
メリット2:情報整理・伝達スキルが向上する
読みやすいブログには特徴があります。
それは、「章立てがしっかりしていて分かりやすい」ことです。
そういった記事を書くためには、情報の整理と情報の伝達、両方のスキルが必要です。
このスキルは、色々な場面で役立ちます。
- 仕事で資料をまとめる時
- 遊びで計画を立てる時
- Youtubeで動画を撮る時
ブログを書き続ければ、こういったスキルが上がります。
スキルが上がれば、仕事や遊び、リアルやバーチャルの枠を超えて活躍の場が拡がり、よりハッピーな生活を目指すことができます。
メリット3:資産になる
ブログを書き続けると、サイトに以下のような変化をもたらされます。
- 記事の量が増える
- 記事の質が高まる
すると、Google検索にヒットしやすくなります。
Google検索にヒットしやすくするための方法、いわゆる「SEO対策」は色々ありますが、愚直に頑張って良いサイトを作るのが、一番良いと思います。
「バズる記事」よりも「誰かの役に立つ記事」の方が、個人的には価値があると思います。
そういうサイトは自然とアクセスが上がりますから、「気がついたら大きな収入の柱になった」という風になるのが理想です。
また、初めて会う方に自分のことを伝える時、URL一つで伝えられるのはとても大きいことです。
「一つのことを長く頑張れる人」ということを、すぐに伝えられます。
もしかしたら、大きなビジネスチャンスに出会えるかも知れないので、とても夢があることだと思います。
不動産投資

一生懸命働いて稼いだお金をどう使うのが良いか?
これは意見が分かれるところだと思います。
僕の場合、贅沢は控えて質素に暮らし、お金を貯めて不動産に投資して家賃収入を得ています。
僕が実践している不動産投資の方法
僕はお金持ちではありません。
1000万円を超えるようなアパート物件をポーンと買うことなんて出来ません。
ここでは、400万円程度でも出来る、僕も実践している不動産投資方法を、以下の順に簡単にですがご紹介します。
- どんな物件を買うか
- 家賃の決め方
- 物件以外の支出
1.どんな物件を買うか
ズバリ、築古のボロ物件を購入します。
立地としては、近くにアパートがあるところが良いでしょう。
これは、住宅需要があるかどうかを把握するためです。
仮に近くにアパートがあり、すべての窓にカーテンが見えたら、そこは「満室御礼」の人気物件ということです。
つまり、「その周辺に住みたい人が、今後も出てくるであろう」予測がたちます。
こういう物件をいくつかピックアップします。
2.家賃の決め方
1で需要のリサーチが済みました。
次に、購入対象物件周辺のアパートの家賃を、不動産屋さんに聞いて調べます。
間取りは、購入対象物件よりも若干狭い物がいいでしょう。
仮に月額5万円であれば、同じ価格か少し下げれば、入居者は現れるかも知れません。

同じ家賃なら、アパートよりも広くてのびのびできる戸建てが良いな
という人がターゲットです。
家賃を年額に換算すると、60万円を想定することが出来ます。
ここから投資総額をはじき出します。
3.物件以外の支出
2で家賃相場のリサーチが済み、年間の収益も見通しがつきました。
これをもとに投資額を決めます。
築古物件の場合、表面利回りは最低でも15%くらいはほしいと思っています。
となると、投資総額は・・・
年間見込み家賃60万円 ÷ 目標利回り15% = 投資総額400万円
となります。
物件本体が仮に300万円だった場合、100万円分のリフォームが許される計算になります。
表面利回り15%であれば、7~8年で元が取れそうなので、10年くらい何もしなくても、入居者さんが喜んで住んでくれそうな程度のリフォームをして、客付けをする感じです。
この不動産投資術のメリット
以下のようなことが挙げられます。
- 投資金額が安く済み、ローンを組む必要がない
- 高い利回りが狙える
- インフレに対抗できる
- ニーズが消えない
稼いで貯めて不動産投資。家賃も貯めて2軒目に投資・・。
こんな風にして、気がついたら4軒の家を購入していました。
おかげさまで、すべて高利回りで貸し出すことが出来ています。
これを始めたのが2020年からですが、当時と比べて建築資材がかなり値上がりしました。
恐らく当時の価格でリフォームすることは不可能でしょう。
この投資術に限ったことではありませんが、やはり、不動産はインフレに強い資産です。
また、低価格で貸し出せているのも大きいです。
日本はここ何年も大した賃金上昇が発生していません。
となると、より安い家賃の住宅を求めて動くでしょう。
このことから、低価格物件のニーズが消えることはないと読んでいます。
この不動産投資術のデメリット
以下のようなことが挙げられます。
- 出口戦略は厳しい
- 予期せぬ改修が生じるリスクがある
築古物件は買い手がつきづらいです。
だからこそ、安く投資することが出来るわけです。
よって、転売して儲けるということは難しいです。
また、古い物件なので、相応の傷みがあっても不思議ではありません。
突然、入居者さんからクレームが来て、「雨漏り対応に20万円くらいかかった」なんてことが起こったことがあります。
風災や雹災などの保険には絶対に入った方が良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕は、プログラミングスキルを中心に稼ぎ、稼いだお金を不動産投資に回して、リアル社会で資産を持ち、自分の経験をブログに綴って、インターネット上にも資産を持とうとしています。
正直結構大変ですが、どれも誰かの役に立てば・・と思い、取り組んでいます。
その結果、大好きな家族と、自然いっぱいの美しい場所で、お金、食、水、エネルギーに不自由しない暮らしを送ることが出来ています。
これからも、情報発信を続けて、豊かな仲間を増やしていきたいと思っているので、よろしければ、応援どうぞ、よろしくお願いします。

僕は田舎で半農半X生活をし、食料や水・エネルギー・お金と心が
満たされた暮らしをしています。
どんな生活を送っているのか?どうすれば、そんな生活ができるのか?
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